一つのものを作り上げるためには、特別な技術や経験は必要ありませんが、よりリアルに表現する場合には、ある程度工具を用意する必要があります。
工具といっても専門的な工具を必要とするわけではなく、身近な物がほとんどなので気軽に始めることが出来るでしょう。
ジオラマレイアウト入門の場合であっても用意する工具などは同じです。
具体的には、カッターやデザインナイフ、定規、スコヤ、三角定規、デバイダー、ニッパー、ペンチ、目打ち、精密ドライバー、ヤスリなどがあります。
ここに挙げたもののほとんどは自宅で見かけることの多い物でもありますよね。
ジオラマレイアウト入門時には、新しいものを揃えるのではなく自宅にあるものを活用するのがお勧めです。
色々と作っていく過程で、より性能のいいものや必要な物を買い足していくのがいいでしょう。
自分が納得のいくものが作り上げられるようにコツコツ進めていきましょう。