やってみよう!と思い立ち、材料を買い集め、いざ作製開始・・・と勢いよくはじめても、多くの方が挫折してしまいます。
例え自分で作ってみたいものや風景がイメージとしてあっても、その通りの仕上がりにするのは初心者にはかなり難しいことです。
事前に知識を増やして勉強をしておくことが大切です。
勉強と言っても、難しいことではありません。
自分が好きなこと、興味のあることの知識を深めることですので、最後まで楽しみながら知識を身につけることができます。
このサイトでは、ジオラマレイアウト入門として、初心者の方でも分かりやすく簡単に製作できるような情報を掲載しています。
頭で思い描くものが必ずしも実現できるとは限らないということも事前に理解しておきましょう。
知識を増やし、きちんと計画をたてて、ジオラマ製作をスタートさせれば、満足度の高いレイアウトが完成します。
■ジオラマ用品・材料 鉄道模型店 MID-9
Nゲージのジオラマレイアウト入門としてまず初めに考えなければいけないのがレールの選択です。
レールは車両が走る線路ですから、これをどうレイアウトするかで、模型の全体像が決まってきます。
そのため、レールをどういうものを使用し、どういう配置にするかは初心者のジオラマレイアウト入門者だけでなく、経験者にも最初の滑り出しの部分としてはとても難しい所であるのです。
ではこの重要なレール選びはどういった点に気を付けるのが良いのでしょうか。
まずは大手鉄道模型会社のTomixとKATOで比較しましょう。
まず、KATOは道床が広いという特徴があります。
道床が広いため、枕木なども長く緻密に表現できるためジオラマのリアルさが良く表現出来ます。
Tomixは線路中心感覚37mmで、鉄道模型自体の維持管理が非常にやりやすいというメリットがあります。
脱線も少ないので安心してみていられます。
またTomixの方が線路のバリエーションも多いのでいろんなレイアウトが考えられます。
どちらも一長一短な所がありますから、自分が作りたいレイアウトに合わせて線路を選ぶとよいでしょう。